インターコンチネンタルバリ リゾートは、新進気鋭の日本人イラストレーター、わみずを起用し、老舗リゾートを新しい視点で描くアートコレクションを発表しました。わみずは、代表作にJR西日本の夏のキャンペーンの広告媒体、キリンとグリコの午後の紅茶とポッキーのコラボレーションのイラストなどがあり、数多くの書籍の装画も手がけて来ました。
今回のコラボレーションは、昨年秋にわみずが初めてバリ島を訪れたことにより実現しました。数々の受賞歴を誇るインターコンチネンタルバリ リゾートのホスピタリティー、バリ文化とアートが息づくリゾートの様子に、今回の作品へのインスピレーションを得たと言います。静かなジンバランベイに守られるように建つ広大なリゾートでは、ホテルの建築やデザインに溶け込むように、バリの神話や神々を表す壁画や石像や絵画が彩りを添えています。
わみずは語ります。
『リゾートホテルでまとまった時間を過ごすのは初めてで、全てが刺激的でした。時刻や天気によって様々に変化する自然豊かな庭園や建物をはじめ、美しい海とプール、見事な石像彫刻をはじめとする数多くのアート作品、広大な敷地にはお寺やご神木まであったりと、絵描きにとっては魅力的なモチーフばかりで、描く場面の絞り込みに大変苦労しました。「これが楽園なんだ」と心から感じた思いが、絵を通じてひとりでも多くの方に伝わればと願っています。』
インターコンチネンタルバリ リゾートのエリアセールス&マーケティングディレクターのラッカ ジャノトバはコメントを寄せています。
『イラストを通したわみずさんとのコラボレーションは、エキサイティングな体験となりました。アーティストに直接お目にかかり、日を追うごとにリゾートにインスパイアされて行く姿を間近で拝見しました。心深くにすべり込んでくる情感豊かな画風は、日本人だけでなく、インターナショナルトラベラーの心も掴みました。』
イラスト画はこちらのリンクをクリックしてご覧いただけます。